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図書館に行く予定だったが、休館日だった為、
急遽またヴィデオを借りに行く事にした。
昨日に引き続き、今日は三本も借りて仕舞った。
…全く、暇な二人で在る。


今回借りたのは、『助太刀屋助六』、『ボーン・アイデンティティ』、『T.R.Y.』の三本。最後の一本は夫たっての要望だったので、
興味無かったが借りた。


『助太刀屋…』は、映画館で宣伝を観た時から凄く観たかったのだが、結局観逃して居た作品で在る。真田広之氏扮する助六は本当に陽気で阿呆だが、正義感だけは強く、人情に厚くて、憎めない奴だった。楽しく観賞した。


最近時代劇にどっぷり嵌りつつ在る私達夫婦で在るが、友人に借りた『たそがれ清兵衛』もまた、気に入りの一本になった。
。『助太刀屋…』とは又違った真田氏が見れる。此方の彼は物静かで優しい役所で在るが、実際私は前者の所謂コミカルな役どころの彼が好きで在る。


今後は、『雨あがる』や、『竜馬の妻とその夫と愛人』、『明るい方へ明るい方へ』等の作品が観て見たいところだ。因みにに、今の所、『化粧師』が一番の気に入り作品で在る。此の作品に対する私の情熱は深く、実は近々DVDを購入予定だ。


『ボーン・アイデンティティ』は普通に楽しめた。
共演の女優が彼のフランス代表女優ソフィー・マルソーに少し似て、可愛かった。(大分落ちるが。)
はらはらしたストーリー展開は、ハリウッド映画の御得意分野で在るが、今作も、そう言った要素がたっぷりで、マット・デイモン扮する
記憶喪失の特策員は格好良かった。この為に、肉体改造と言うレヴェルで日夜トレーニングに励んだと言うから、彼の役者魂には感服で在る。
 

『T.R.Y.』ははっきり言って、特筆するべき点は無く、一つだけ言うなら黒木瞳女史が素敵であったのと、当時の上海や日本の風景や建物が綺麗に再現されて居た事で在ろうか。如何せん、ヒロイン役で在るはずの娘が可愛くない。悪いが、御世辞にも可愛いとは言い難い。演技も別段秀出て居る訳でも無いし、如何して彼女が配役に選ばれたのか、理解し難く、もっと華の在る女優を選べばきっと映画ももう少し評価されたのではと感じた。この映画には原作が有るが、其方は凄く面白いと言う話だ。折角の豪華キャストと、大金の掛かった作品で在ったのに、本当に残念だ。市原隼人君は相変わらず可愛かったが。
こう言う事を言うのは残念だが、お金を払って見たいとは思わない作品で在った。

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